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花粉症に『食事と栄養で』対抗しよう!

花粉症に『食事と栄養で』対抗しよう!

皆さんこんにちは、LEALEA&AURA SPAの管理栄養士です。

本日のコラムのテーマは『花粉症』。まさに、今悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?

多くの人を悩ませている花粉症ですが、実は、『症状を軽減してくれる栄養素や食品』があるんです! 本コラムを読んで、毎年苦しい花粉症への対策を始めてみませんか?

花粉症について

花粉症は、春や秋など特定の季節の多く見られるアレルギー症状の一つです。その原因は花粉で、日本では特に、春のスギ花粉やヒノキ花粉、秋のブタクサ花粉が主な原因であるとされています。

花粉症の患者数は年々増加しており、現代社会の重要な健康問題の一つとなっているといえるでしょう。
花粉症の原因は、体内の免疫システムが花粉を異物であると誤認することにあります。異物を排除するために過剰に反応することによって症状が発生し、花粉が目や鼻に入ると免疫細胞がヒスタミンなどの化学物質を放出。これが炎症を引き起こします。

【症状】
鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、涙目、のどの痛みや違和感 等

花粉症の症状を軽減する栄養素・食品

さて、ここからが皆さんも気になっているであろう、花粉症に効果的な栄養素や食品についてのお話です。
これらは免疫系のバランスを整え、炎症を抑える働きがあり、花粉症の予防や症状の緩和に役立つとされています。

1 : ビタミンC

ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、免疫システムを強化してくれるため、花粉症の予防に効果的です。
また、抗ヒスタミン作用があるともいわれ、花粉症の症状を和らげることもできます。

【含まれる食品】
オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、イチゴ、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー 等

フラボノイド

フラボノイドは、植物に含まれる抗酸化物質の総称です。アレルギー症状を軽減する働きがあり、中でもクエルセチンというフラボノイドには抗ヒスタミン作用があり、花粉症の症状を和らげることが知られています。

【含まれる食品】
りんご、たまねぎ、ケール、ブロッコリー、ベリー類、緑茶

亜鉛

亜鉛は免疫細胞の働きをサポートし、花粉症の症状を軽減するために役立つとされています。
また、亜鉛不足は免疫機能を低下させ、アレルギー反応を悪化させることがあります。

【含まれる食品】
牡蠣、赤身肉(牛、豚肉)、鶏肉、ナッツ、種子類(かぼちゃの種等)

おすすめレシピ

花粉症に効く栄養素を含む食品を使った簡単なレシピをご紹介します。
これらのレシピは、免疫力をサポートし、炎症を抑える効果を期待できる食材を取り入れたものです。

★ビタミンCたっぷり!フルーツサラダ★

ビタミンCが豊富なフルーツを使った簡単なサラダです。免疫力を高め、花粉症の症状を和らげる助けになります。

【材料】
・オレンジ 1個
・キウイ 1個
・イチゴ 5〜6粒
・パプリカ(赤) 1/2個
・蜂蜜(お好みで) 小さじ1
・ミント(お好みで) 少々

【作り方】
1 オレンジ、キウイ、イチゴを食べやすい大きさに切ります。
2 パプリカは細切りにして、フルーツと一緒にボウルに入れます。
3 お好みで蜂蜜を加え、全体をよく混ぜます。
4 最後にミントを飾り、冷蔵庫で少し冷やしてから召し上がれ。

★フラボノイドとカテキン!緑茶とブルーベリーのスムージー★

緑茶のカテキンとブルーベリーのフラボノイドが含まれたスムージーで、体をリフレッシュしましょう。

【材料】
・緑茶(冷ましたもの) 100ml
・ブルーベリー(冷凍でも可) 1/2カップ
・バナナ 1本
・ヨーグルト 1/2カップ

【作り方】
1 ミキサーに冷ました緑茶、ブルーベリー、バナナ、ヨーグルトを入れます。
2 蜂蜜で甘みを調整し、滑らかになるまでミキサーで混ぜます。
3 グラスに注ぎ、お好みで氷を加えて、さっぱりとしたスムージーを楽しんでください。

★亜鉛たっぷり!牡蠣ときのこのガーリック炒め★

亜鉛が豊富な牡蠣と、免疫力をサポートするきのこを使った簡単な炒め物です。

【材料】
・牡蠣 150g(生または加熱済み)
・きのこ(しいたけ、エリンギ、舞茸など) 100g
・にんにく 1片(みじん切り)
・醤油 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・塩・コショウ 少々
・青ねぎ(お好みで) 少々

【作り方】
1 牡蠣は軽く洗い、水分を拭き取ります。きのこは食べやすい大きさに切ります。
2 フライパンにごま油を熱し、にんにくを炒めます。
3 香りが立ったら、牡蠣を加えて軽く炒め、色が変わったらきのこを加えます。
4 きのこがしんなりしたら、醤油を加えて味を整えます。
5 最後に塩・コショウで味を調え、青ねぎを散らして完成です。

さいごに

花粉症は季節性のアレルギーで、毎年多くの人々に影響を与えています。
症状には個人差がありますが、早期の対策や治療をすることで、その症状を軽減することが出来ます。

予防策を講じながら、必要に応じて医師の指導をうけること。また、花粉症の原因となる植物の特性を理解し、適切な対応をとることが効果的です。

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