種類はいろいろ？　野菜ジュースの選び方 │ ライフスタイルコラム

皆さんこんにちは！
LEALEA＆AURA SPAの管理栄養士です。

皆さんは、野菜ジュースを飲んでいますか？
野菜ジュースにどんなイメージを持っているでしょうか。

体に良さそう？　
野菜を手軽に摂れる手段？
等、良いイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

野菜ジュースは種類も多く、実はそれぞれに違いがあります。
その目的によってその選び方も変わってくることを、ご存じでしたか？

今回は、そんな野菜ジュースの選び方。
皆様も、是非今回のコラムを読んで、自分に合った野菜ジュースを選べるようになりましょう！

野菜が苦手なお子様でも、野菜ジュースなら美味しく飲みやすくなります。飲みやすさを重視したものから、栄養素を重視したものまで幅広い種類があるので、自分に合っているものを選びましょう！

野菜をジュースにする過程で、どうしても減少してしまう栄養素もある一方で、ジュースにした方が吸収率が高くなる栄養素もあります。

βカロテンやリコピンは、野菜を生で食べるよりも吸収率が上がり、消化が良くなります。

食事の前に野菜などから食物繊維を摂取することで、血糖値の急上昇を抑えることが出来ます。
ですが、食事に毎回野菜を加えるのは難しいこともあります。そんな時に手軽に追加できるのが、野菜ジュースの便利なところです。

野菜ジュースを飲むのは、食事の30分前がベストで、血糖値の上昇が緩やかになるというデータがあります。
是非試してみてください！

野菜ジュースに含まれているものによって、種類を分けることが出来ます。
まず第一に見ていただきたいのは、『果汁が入っているかどうか』です。
その次にカロリーや糖質、食物繊維、添加物のチェックをしていきましょう。

糖質
果汁が入っていると、飲みやすくなる反面、糖質が高くなってしまいます。
ダイエット中の方は特に注意が必要です。果汁が入っていないものを選ぶようにしましょう。
また、砂糖が入っているものも注意が必要ですね。

添加物
香料や保存料など、食物添加物が含まれていることも。
できるだけ使われていないものを選んだ方が良いでしょう！

食物繊維
食物繊維には満腹感を持続させる効果があり、食べすぎの防止に役に立ちます。
野菜ジュースには生野菜よりも水溶性食物繊維が多いため、腹持ちが良いとされています。

今回は、「野菜ジュースの選び方」についてでした。
野菜が苦手な方でも飲みやすく作られているものがたくさんありますので、苦手な方は、まずは果汁ありのものから試してみるのも良いですね。
慣れてきたら、果汁無しのものにしていけるとよりダイエットなどにも効果的。

目的によって選ぶポイントは変わってきますので、見るポイントを参考に、是非野菜ジュースを食事の前などに取り入れてみてください！

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