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効果が出やすい運動強度とは?

効果が出やすい運動強度とは?

運動を始めたいあなたへ!

5月に入り、普段でも薄着になる機会が増えてきましたね。まだまだ気温は不安定ですが、暖かいときはもう上着も必要ないくらいなこともあります。

ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けて本格的に体を動かしていこう!という方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は運動をする上でとても重要な、『運動強度』についてお話させていただこうと思います。

「運動の時間≠効果」?

まず、こんな経験はありませんか?

気合を入れて運動をした日……だけでなく、「ちょっといつもより多く歩いた」「いつもより多く動いた」、その『次の日』。なんだか体が普段より軽かったり、引き締まった感じがしませんか?

そして逆に、「長時間歩いた!」「長時間運動した!」と思ったのに、全然痩せない、体力も上がっていく気配がない。そんな人もいると思います。

「いつもよりちょっと多く動いただけで、効果が出る」こともあれば、「たくさん頑張ったのに、効果が出ない」こともある。これは、何が違うのでしょうか。それが、今回のテーマ「運動強度」です。

目標心拍数を知ろう

実は、運動は「動けばその分効果が出る」というものではないんです!
短い時間でも効果が出る、とっておきの運動強度があります。そのポイントは、「心拍数」です!

体にとって一番適度な運動強度を知るためには、「目標心拍数」を知る必要があります。目標心拍数は計算で割り出すことができるので、少し計算してみましょう。

目標心拍数の計算式

目標心拍数(/分)=220-年齢×(60%~70%)

例えば、40歳の方なら下記のようになります。
220-40×(60%~70%)=108~120 /分

この心拍数になるくらいの強度が、体にとって一番適度で適切な運動強度だということになります。今はスマートウォッチなどで簡単に測定することができますよね。
「スマートウォッチは持ってないよ!」という方は、手首や首の脈を確認し、10秒間測定した数値を6倍するなどして算出してみてください。

目標心拍数が良いのは何故?

「『脈拍が少ない=大して運動していない』ということだから効果が出ない、というのはわかるけれど、高くてもダメなのはどうして?」と思った方がいるかもしれません。初めに申し上げた通り、『たくさん頑張っても効果が出ない』こともあります。では、心拍数が高すぎると今度はどうなってしまうのでしょう?

心拍数が高すぎると、今度は体に過負荷がかかってしまいます。そうなると活性酸素という毒素が体に蓄積されるようになり、脂肪の燃焼がしにくく、疲れがたまりやすくなり、効果は出ない……というサイクルに陥ってしまいます。

ですので、「最近運動しているのに効果が感じづらい……」とお思いの方は、まずはご自身が運動しているときの心拍数はどれくらいなのか、確認してみましょう。高過ぎたり、低過ぎたりしているかもしれません。算出した目標心拍数の中に、納まっていることが重要です。

さいごに

また、まずは運動中や運動後に脈拍を計測する習慣を身に着けていきましょう。
より正確な測定方法や、目標心拍数を実現するための強度設定などをコーチに確認してみたい、という方は、こちらの無料体験や無料相談にお越しください!
丁度良い運動をご提案いたします。

夏に向けて、頑張っていきましょう!

☆リンク集

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