皆様こんにちは。日中と朝晩の寒暖差を感じる今頃の季節は、下半身のむくみが気になり始める季節でもあります。一日の終わりになると、ふくらはぎがパンパンになっていたり、下半身全体が重だるく感じたりはしていませんか?
今回は、そんな「むくみ」が気になる方へ、おすすめのヨガのポーズをご紹介します!
なぜ「むくみ」が起きるのか?
むくみを解消する前に、まずは何故むくんでしまうのかを知っていきましょう。
私たちの体の中の水分は、細胞内液と細胞外液に分かれています。その細胞内液と細胞外液のバランスが崩れ、細胞外液の方が増えてしまっている状態が、「むくみ」と言われる状態です。
バランスが崩れてしまう原因は、血液循環機能の悪化によって、老廃物がたまってしまうこと。本来であれば血液の流れによって除去されるはずの老廃物が、除去されずに残ってしまっていることです。
長時間同じ姿勢でいたり、運動不足などで筋肉を動かさないことや生理前のホルモンの影響、下半身の冷えなどによって、むくみが起こると考えられます。
むくみの解消方法
①ふくらはぎの筋肉を鍛える
下半身は、当然ですが心臓よりも下にあります。ですから、重力によって血液循環は滞りがちです。心臓から足まで血液が送られるのは簡単ですが、そこから心臓に戻るためには、重力に逆らって体を上っていく必要があります。
ですので、血液を下半身から心臓まで戻すための「ポンプ」の役割を果たすと言える、ふくらはぎの筋肉を鍛えることが、非常に有効です。
②股関節を動かす
股関節には、多くの筋肉が介在しています。股関節を動かすことはそれだけ多くの筋肉を動かすことに繋がり、下半身全体の血液の循環に良い影響を与えます。
更に、股関節には老廃物が流れ着いて排出するためのリンパ節が多く存在しています。股関節を動かすことで、老廃物を溜め込まず、スムーズに排出できるようになるでしょう。
むくみ解消に効果的なヨガのポーズ
①三日月のポーズ
右膝を立てて、左脚は後ろに伸ばします。
上体をまっすぐに保ち、両手を右膝の上に置きます。
その後、両腕を持ち上げて心地良いところまで胸を開きます。
脚の力強さや股関節の開きを感じながら、3~5回呼吸を繰り返しましょう。
その後、反対側も同様におこないます。
②トカゲのポーズ
右膝を立てて、上体を倒して肩の真下に手を置きます。
手で上体を支えながら、左脚を後ろへ伸ばし、足首を立てて踵を力強く後ろへ突き出します。
この時、かかとから頭頂部までが一直線となるように意識しましょう。
手を前に移動させ、肘を下ろします。
股関節の広がりを意識しながら、3~5回呼吸を繰り返しましょう。
その後、反対側も同様におこないます。
さいごに
ヨガは、特別な道具などの準備は必要ありません。
誰でもいつでも始められますので、一日の終わりのリラックスタイムに是非ご自宅でお試しください!
この他にも、ヨガには様々な嬉しい効果があります。
また、溶岩ホットヨガは遠赤外線の温熱効果で体が芯からぽかぽかに温まりますので、おすすめです。
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