心の健康、気をつかっていますか？
近年の健康志向で多くの人がスポーツクラブに通ったり、自宅でエクササイズやトレーニングを取り入れるようになりました。
コロナの影響もあり、人々の健康への関心は高まるばかりです。
この記事を読んでいるあなたも、健康や体に気をつけているのではないでしょうか？
さて、そんなあなたは「心の健康」にも気をつかっていますか？
メンタルケアを必要とするなんてよくないと、ネガティブな印象を持たれる方もいるかもしれません。
心のケアがまだ浸透していないのが日本社会の現状と言えるでしょう。
気合いや根性でムリしてませんか？
体がどんなにくたびれていても根性で乗り越えろ！
そんな精神論、仕事や生活で時に求められてしまうこともあります。
しかし、体がクタクタなのに心だけを前向きにしようとするのは至難の業。
また心が弱っている時に体に力を発揮させようとするのは、とても無茶をさせていることになるのです。
なぜなら心と体は密接に影響し合っているからです。
ストレスによる体の不具合「心身症」
「心身症」
多くの方が一度は聞いたことがあるかと思います。
「心」という字が入っているのでメンタルの病と誤解されている方も少なくないのですが、代表的な心身症とは胃・十二指腸潰瘍、高血圧症、狭心症、心筋梗塞などで、全て心の病ではありません。
ではなぜ「心身症」というのか？
それはストレスが原因で体が不具合を起こすようになってしまったから。
心の在り方は体に影響を及ぼし、それが悪いものであれば体に病巣を作ってしまうのです。
ストレスを感じても、ちょっと我慢すればその場を乗り切る事もできるでしょう。
しかし、あとあと体に支障をきたしてしまうのでは元も子もありません。
ストレスとの付き合い方を変えてみよう
では、ストレスをなくすことはできるのでしょうか。
答えは「NO」です。
人は生きている限り、様々なストレスと関わることになります。
暑さ、寒さの体感的なものから、食欲、睡眠欲など本能との折り合い。
人の悩みの90％は対人関係ですが、誰とも関わらずに生きていくなんてほぼ不可能ですよね。
だから、ストレスとの付き合い方を少し変えてみませんか？
それだけで心と体の状態は変わってきます。
では、どのような付き合い方が理想なのでしょうか。
それはただ、あるがままに共存するだけ。
これが「マインドフルネスな心の在り方」です。
マインドフルネスとは
「マインドフルネス」という言葉、聞いたことがある方も多いかもしれません。
でも実際にどんなことなのか理解している方はまだ少ないかと思います。
マインドフルネスは「今ここ」に意識を向けた状態のこと。
ストレスとうまく付き合うことで、心が楽になると、体もますます健やかになります。
QOL（生活の質）も向上するでしょう。
AURA SPAではそんなマインドフルネスを体験できるオンラインセミナーを開催しています。
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