皆さんこんにちは。梅雨が明けて、いよいよ夏本番!
とても暑い気候に辛い思いをする方も多いと思いますが、実は「夏でも体が冷える」ということはご存じでしたか?
「体の冷え」というと冬をイメージしがちですが、夏でも手足や内臓の冷えによって体調を崩してしまう方が多いようです。
その原因は、暑い屋外から冷房の効いたお部屋に入った時などの気温差や、冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎ、大量にかいた汗が蒸発することによる体温の低下などが挙げられます。夏場の冷えは、体のだるさや頭痛、内臓の冷えによる消化器系や婦人科系のトラブルを起こしやすいので、注意が必要です。
そこで、夏場の冷え対策のポイントをご紹介します。
夏の冷え対策 3つのポイント
体を冷やし過ぎない
日本の夏は、梅雨が明けるといよいよ本番ですね。気温も湿度も高く、冷房を効かせたくなるのも納得の暑さです。しかし、暑いからと冷房の設定温度を下げ過ぎると、それはそれで体にはよくない影響が起こります。冬のように冷えて、体温を保つために四肢末端への血流を抑制してしまうので、手足の冷えや浮腫みに繋がります。
そこで、体を冷やし過ぎないように設定温度に気を付けたり、調節の難しい職場などでは靴下を履く、カーディガンを羽織るなどの対策を取ると良いですね。
また、ご自宅では夏だからといってシャワーだけで済ませたりせずに、湯船につかることも大切です。
冷たい食べ物、飲み物を摂り過ぎない
体を一気に冷やしたいから、と冷たい飲み物、食べ物を摂りすぎると、内臓を冷やしてしまい、内臓機能を衰えさせる可能性があります。胃腸炎や膀胱炎などは代表的な症状であり、女性は生理不順や生理痛の悪化にも注意が必要になります。熱中症リスクの高い環境でなければ、飲み物は常温や温かいものを摂ると良いでしょう。
また、夏の時期に摂れる野菜などは体を冷やす作用が高いものが多いため、摂り過ぎには注意が必要です。同様に、暖かい気候の地域で採れるものにも体を冷やす効果がありますので、同じく注意しましょう。
適度な運動をおこなう
運動を継続しておこなうことで筋肉量が増えて、体温を上げることができます。また、冷房などで冷えてしまった体を温めるためにも、ヨガやストレッチなどで全身の血液循環を良くすることが効果的です。
特に、体の中でも下半身は筋肉量が多く、また動かすことで全身の血液循環機能を高めることができるのでお勧めです。
冷え対策におススメのヨガ
◆ねじった椅子のポーズ
1 足をそろえて立ちます
2 腕を肩の高さに上げ、腰を後ろへ引きながら椅子に腰かけるように膝を曲げます
3 両手を胸の前で合わせます(合掌)
4 左へ体を回転させ、右肘を左膝の外側にかけます
5 この状態で3~5回呼吸をおこない、その後、反対側も同様におこないましょう。
さいごに
この他、ヨガには様々な嬉しい効果があります。
また、溶岩ホットヨガには体を芯から温める効果がありますので、大変お勧めです。暖房で温めているのとは全く異なる溶岩ホットヨガを体験してみたい方は、是非AURA SPAまでお気軽にお問い合わせください!
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