皆様こんにちは。
寒い日が続くと、体も冷えて肩や首、膝などにも痛みが発生しやすくなりますよね。気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回のテーマは「肩こり・痛み」です。冬は勿論、慢性的に悩まれている方は、是非ご覧ください。
痛みの原因は分かりづらい?
ここをお読みの方や、身の回りの方に、「体のあちこちが痛い」と言っている方はいらっしゃいませんか?
右の膝が痛いからとストレッチやマッサージをしたのに、右膝の痛みが軽くなったと思ったら今度は左が、腰が、肩が、と違う所が痛くなってしまったり。
「肩と腰と膝はそれぞれ別物だから、体のあちこちががたがたになっているのだ」と思われがちですが、必ずしもそうではないのです。もしかしたら、一つ治すだけで全てが好転するかもしれません。
それは、体が繋がっているから。肩の痛みの原因は肩にある、とは限りません。
例えば、姿勢不良から痛みが発生しているケースや、筋肉の緊張が原因になっているもの、はたまた間違ったトレーニング方法が痛みを引き起こしているケースもあります。
ケアの方法はそれぞれ原因によって変わってきますが、今回はその中でも多い一例、『血行不良』が原因の痛みに対する、ケアについてご案内します。
筋肉の硬直が、痛みやコリの原因
筋肉は柔らかく、柔軟に伸縮するのが本来の姿です。
しかし、疲労や運動不足などによって筋肉が緊張すると、血管を潰してしまったりと障害を与え、血液の流れが悪くなります。それによって筋肉に届く酸素の量が減少し、さらに筋肉を固く、血管を収縮させてしまい、痛みを引き起こします。そしてその痛みは筋肉をさらに緊張させ、また血液の流れを阻害し、より痛みを大きく、起こる範囲を広くしていってしまいます。
慢性的な痛みを訴える方には、この悪循環に陥っている方がとても多くいらっしゃいます。
血流の促進が、改善のカギ
改善するためには、滞った血流を良くしていく必要があります。
それでは、血流の促進にはどのような手段が効果的でしょうか?
体を温める
ご存じの方も多いことと思いますが、入浴や岩盤浴、ホットヨガを利用することで、体を温めることは効果的な手段として知られています。
体が温まると、血管が広がって血流が良くなります。
お風呂場で、体を温めながらストレッチをするのも、とても効果的です。
ストレッチ
上でも記載しましたが、ストレッチにも効果があります。
固く縮まってしまった筋肉を、柔らかく引き伸ばしましょう。
ただし、誤ったストレッチは怪我の元にもなります。
専門家からどのようなものが良いのかを聞いて実践することが、改善へ安全な近道です。
食事の改善
食べるものの変化によっても、血行を促進することができます。
よく言われる「血液サラサラ」は、不健康なドロドロの血液よりも、より細い血管にもスムーズに流れることができる状態です。
血管が細くならないに越したことはありませんが、例えば冬はどうしても夏よりも気温が低く、筋肉が強張ってしまうのを防ぐことは困難です。
そういったどうしようもない悪影響を出来るだけ小さくするためにも、食べるものに気を付けることはとても効果的です。
栄養士資格を持った専門家から話を聞いたり、そういった人物の執筆した本やネットで調べるのが安心ですね。
さいごに
これらの改善も、しかし血行を一時的に良くするにすぎません。
本当の解決は、その良くなった状態が一時的なものではなく、続くようにすることですよね。
ですから、ここで書いた内容を、日常生活の中で少しでも取り入れ、そしてそれを続けていくことが、体の変化に繋がっていきます。
「頑固な肩こりや痛みがあって辛い……解決したい!」という方はたくさんいらっしゃいますが、「何をしたらいいのか分からない」という方も同様に大勢いらっしゃいます。
ストレッチや食事など、素人では何が良いのかが分かりづらい分野も多いですよね。「専門家から話を聞きたい」と思った方は、是非近くで探してみましょう!
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