7月になり、これから体を引き締めたい!と準備をする方も増えてきたのではないでしょうか。
一年の中で、最もダイエットが意識されるのは夏。薄着の季節です。
運動をして、食事に気を付けて、という思いとは裏腹に、あなたの日々の習慣は「太りやすい」ものになってしまってはいませんか?
今回は、そんな「やってはいけない」太りやすい習慣に着目。
どんな習慣が太りやすいのか、そしてそれをどんなふうに改善すれば良いのかをお伝えします。
太りやすい習慣4選!
◆口寂しさを感じて常に何かを食べている
机の周り等、ちょっと手を伸ばせば届く範囲。そこにちょっとしたお菓子が置かれていて、ついつまんでしまう癖はありませんか?
「それが良くないことくらい分かってますよ!」と思う方も多いこのつまみ癖。「だから量は少なくしているんです」という方がよくいらっしゃいます。例えばチョコレートを一つだけ、などなど。チョコレート一つ、約50キロカロリー程度だとしても、それを1週間続ければ350キロカロリー。これは、ご飯茶碗1.5杯分相当です。さらに続けて1ヶ月ともなれば、およそ1500キロカロリー。これはなんと1日分の食事の量に当たります。
改善ポイント!
まずは、日頃食べている量を把握しましょう。食べ終わった後のお菓子の袋を、捨てずに取っておきます。それを1週間分など残しておくと、自分がどれくらい食べているのかがしっかりと把握できます。その量が分かれば、危機感も沸くかも?
◆夕食の時間が21時以降になってしまう
お仕事などで、夕食の時間が遅くなってしまう。やむを得ないという方も多いのではないでしょうか。
ただし、ビーマルワンという生活リズムを調整するたんぱく質の一種が、脂肪の合成を促進するという影響がしています。
21時を過ぎてからの食事は、昼間と比較すると、かなり太りやすくなってしまっています。
改善ポイント!
夕食の時間を早めるのがベストですが、環境的に難しいという場合は、夕方に軽食を食べましょう。
おにぎりなどがおススメです。家に帰ってからは野菜スープなどで満たして、カロリーを摂り過ぎないように。
◆寝不足が続いている
人は寝ている間にもカロリーを消費します。
睡眠時間が少なく睡眠不足の状態が続いていると、よく眠れている人と比較して毎日約200キロカロリーも損している、と言われています。
改善ポイント!
睡眠時間の確保(7時間がベスト)ではありますが、まずは朝ご飯に大豆製品や卵を摂るようにしましょう。セロトニンの分泌が促進され、睡眠の質が向上します。
◆活動量が少ない
当たり前ですが、摂取カロリーよりも消費カロリーが少ないと、体重が増えてしまいます。
家にいることが多い、毎日5000歩以下しか歩いていない、という方は、消費カロリーが少ない状態であることが懸念されます。
改善ポイント!
日頃から、動くことを意識しましょう。乗り物に頼らない、エスカレーターではなく階段で上がる、等、コツコツした積み重ねも大事です。
しっかりと運動習慣を身に着けたい方は、フィットネスクラブに通うことも有効です。
さいごに
太りやすい原因として挙げられる『習慣』は、その言葉通り『習慣』になってしまっていて、改めて考えてみないと「実はこの生活はよくないものかもしれない」とは思いにくいものです。
今回のコラムも含め、『改善した方が良い習慣』は他にも色々。
色々なきっかけで気が付いて、見直していけるようにしましょう!
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日々の生活習慣を見直すきっかけの一つに、是非ご利用ください!
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